埼玉県越谷市に事務所を構える五常興業では、鉄筋コンクリート造・木造建築物の型枠解体工事を請け負っております。草加市や都心近郊地域からのご依頼に対応しています。現場の安全を最優先に、近隣住民の方々にも配慮しながら高品質の型枠解体を行ないます。
こちらのページでは弊社の主な業務内容についてご紹介します。ただいまスタッフを求人募集中ですので、求職者さまもぜひご覧ください。
型枠解体工事
マンション・病院・学校・商業施設など鉄筋コンクリート建築物をメインに、木造建築物における型枠解体工事も承っております。
「型枠」とは鉄筋コンクリートの骨組みや土台を建設する際に、コンクリートを固めるために必要とされる構造物です。専用の部材を組み立てて構築した型枠の中に生コンクリートを流し込み、柱や梁といった建物の主要部分を成形します。
この型枠を解体する工事を専門的に請け負う業者が存在している理由は、それだけ高度な技術力が求められるからです。型枠を取り外すだけの簡単な作業にも思えますが、その際にコンクリートを傷つけてしまうと補修が必要になります。また、現場全体の流れに影響が出ないようスピードも意識しなければなりません。
五常興業には型枠解体に特化した職人が在籍しています。長年の経験を活かし、細心の注意を払って解体作業を実施いたします。お客さまにご満足いただける施工で地域の発展にも貢献いたしますので、埼玉県越谷市・草加市や都心近郊で業者をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
作業の大まかな流れ
STEP-1
作業前のミーティング
作業前のミーティング
ここが一番大事です。「段取り八分、仕上げ二分」という言葉のとおり、段取りがきちんと行なわれていれば、仕上げの作業もスムーズに進められます。
STEP-2
機材・資材・設備等の点検
機材・資材・設備等の点検
高所で重量物を扱うため、使用する道具類の入念なチェックが必要です。安心して作業に専念できる環境を整えます。
STEP-3
作業員の作業前確認
作業員の作業前確認
安全帯など作業安全に関わる部分のチェックと、適切な人的配置（ベテラン職人と経験が浅い職人を組み合わせる等）によって作業に臨める万全の体制を準備します。
STEP-4
実作業
実作業
柱・壁・梁側の解体
STEP-5
実作業
実作業
梁底・床板型枠の解体
いずれも事前に十分にミーティングを行ない、職人全員が作業手順と作業内容を把握した後に実作業に取り組んでいます。
作業は「安全第一」を合言葉に、安全面を常に最優先に考えています。「怪我と弁当は自分持ち」という言葉もありますが、現代の作業において怪我は自分だけでなく施主さまにもご迷惑をかけてしまうため、絶対に避けなければなりません。安全に作業を終えるのも職人のプライドの１つです。
STEP-6
片付け
作業の締めくくりは片付けです。「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、仕上げ作業を担当する職人が気持ちよく仕事を始められるよう、丁寧に掃除・片付けを行ないます。
以上の流れで作業を完了します。繰り返しになりますが、何はなくとも 「安全第一」が最も大切だと考えております。どんなに優れた内容の仕事をしても、事故や怪我が発生するようではすべてが台無しになります。五常興業では安全を最優先に、作業のスピードと正確さを追求しています。
